昔の資料

1955年
  • リレー電気計算機について 2 3 4 5 6 7 8
    池田敏雄さんのjan. 1955 の科学の論文
    1955年(昭和30年)の富士通の状況。 FACOM-100ができて、FACOM-118 というリレー計算機を開発中。
    1958年
  • ディジタル電子計算機・電試マークIV
    電気試験所の高橋茂さんが開発したマークIVの報告書。昭和33年3月29日の日付がある。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
    クロック180kc 10進 数値は符号と5桁 磁気ドラム 1000語 入出力装置はテレタイプを使用 トランジスタ416本 ダイオード4400本 真空管97本
    電子計算機として全体がまとまった姿になっている。ブートストラップなどのプログラム手法や 論理設計など、ドラムの周辺回路なども記述してある。
    1959年
  • FACOMに就いて 2 3 4 5
    1959年3月電気計算機専門講習会の資料(富士通信機製造 有隣電機精機) FACOM128B を中心に説明してある。

    FACOM一覧表 この一覧表は当時の富士通信機が開発していた計算機のリストで、当時の状況を示す。

    リレー F-128B F-138 (F-318 F-416 F-426 F-514 F-524)・すでに稼働中・

    128B は有隣3ケ所、キャノンカメラ、文部省統計数理研究所にて使用
    計算例 多元連立1次方程式 88元までの実績有り
    高次代数方程式 12次までの実績有り 行列、行列式および逆行列、リニヤープログラミング、関数計算など

    138は オリンパス光学、小西六、東洋工業、旭光学などで使用中。

    パラメトロン F-201 F-202 F-212・開発中・
    F-201 電々公社通研MUSASINO-1 の改良型
    F-202 東大理学部高橋研究室PC-2 の改良型
    トランジスタ F-222 ・開発中・ IBM650以上の性能を有す。と書いてあります。

    1959年ころの富士通の計算機のカタログ

  • FACOM 138A 2 3 4
    1958年11月印刷 写真も実物で、ご採用先としてオリンパス 小西六 東洋工業 旭光学とあります。
  • FACOM 201 2 3 4
    1959年3月印刷 写真は絵です。前身となった通研のMUSASINO-1号の写真があります。 パラメトロンを使用した科学用で、イリノイ大学のILLIAC の系統の機械です。 パラメトロンは後藤英一さんが発明した日本独特の素子で、当時はトランジスタよりも有望ではと考えられていました。 磁心記憶装置は、非破壊の読み出しをする日本独特のものです。 半導体のその後の飛躍的な進歩により、パラメトロンは消えてゆきます。
  • FACOM 212 2 3 4
    1959年1月印刷 写真は絵です。事務用の計算機です。素子はパラメトロンを使用しています。 入出力装置にはIBMのPCSマシンを使ったもので、IBMのパンチカードシステムの高度なものという位置づけで、 当時使われていた事務用情報処理システムを狙ったものです。
    1961年の写真(社誌FUJI 1961年no.4 10月裏表紙)です。 このころには稼働していました。

    日本電気の計算機のカタログ
  • NEAC-2203 2 3 4 5 6 7
    1959年印刷?入手したのは1960年6月 日本電気のヒットした計算機です。
    トランジスタのダイナミック回路を使用,電気試験所の高橋さんの研究の流れをくむもの。
    IDPシステム構成図は、データ通信などを含んだ企業システムを表しており、 当時としては先進的な発想が表されています。
    日立の計算機のカタログ(1960年6月入手)
  • HIPAC-101 HITAC-102/301 パラメトロンを使ったHIPAC-101 トランジスタを使ったHITAC-102/301
  • HITAC-301 2
    トランジスタのダイナミック回路を使用,電気試験所の高橋さんの研究の流れをくむもの。