1983年MyOASYS2を発表
マイオアシスは75万円でしたが、その半額を狙って作ったのがマイオアシス2です。
小さく作るために、小さなブラウン管を使うことにしました。プリンタは熱転写のものを作ってもらいました。
測定器では小さいブラウン管のものがありましたが、ワープロでは初めてです。
マイオアシス2のカタログ
2ページもののカタログです。マイオアシスに引き続き高見山を全面的に使っています。
一枚もの表紙
「The 文房具。」というキャッチフレーズにしました。肩に引っかけている愉快な写真です。
一枚もの裏
8ページもののカタログです。
その1表紙
高見山が大きな鉛筆と一緒にマイオアシス2を抱えています。
その2裏表紙
本体と熱転写プリンタ又はドットプリンタがそれぞれ \480,000と表示されています。
その3
親指シフトモデルしか作っていませんでした。
その4
円グラフや棒グラフが書けるようになりました。
その5
プリンタは熱転写とドットプリンタの二種類が選べます。
その6
画面は6インチのブラウン管を使いました。このような小さな画面ですが、40文字×14行の表示をしました。
文字は縦長に表示することによって、見かけが大きく見えるという錯覚を利用しました。