TitanFXの自動売買EAの使い方と設定方法を紹介していきます。
TitanFXはスプレッドが狭く、口座残高によるレバレッジ制限がないので、自動売買がやりやすい環境が整っています。
ぜひ自動売買EAを使って、利益を上げていきましょう。
TitanFXで自動売買をするメリット
TitanFXはNDD方式のクリーンな環境で取引することができ、自動売買も制限なく利用することが可能です。
TitanFXで自動売買をするメリットはいくつかあるので紹介します。
口座残高によるレバレッジが制限がない
口座残高 | TitanFX | XM | GEMFOREX | Axiory | Tradeview |
---|---|---|---|---|---|
200万円まで | 500倍 | 888倍 | 1000倍 | 400倍 | 500倍 |
200万円~ | 200倍 | 500倍 | |||
1000万円~ | 100倍 | 300倍 | 100倍 | ||
2000万円~ | 200倍 |
TitanFXのレバレッジは500倍ですが、口座残高による制限がないので、資金が多い人でもレバレッジ制限を心配することなくトレードすることができます。
XMやGEMFOREXは口座残高が200万円から制限がかかりますが、TitanFXは全く制限がないので、ハイレバレッジなトレードも可能です。
スプレッドが狭いので取引に有利
平均スプレッド | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 |
---|---|---|
USDJPY | 1.33pips | 1.03pips(0.33pips) |
EURJPY | 1.74pips | 1.44pips(0.74pips) |
GBPJPY | 2.45pips | 2.15pips(1.45pips) |
AUDJPY | 2.12pips | 1.82pips(1.12pips) |
EURUSD | 1.2pips | 0.9pips(0.2pips) |
GBPUSD | 1.57pips | 1.27pips(0.57pips) |
AUDNZD | 3.03pips | 2.73pips(2.03pips) |
(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料:ブレード口座7ドル)
TitanFXはブレード口座のスプレッドが狭く、取引がやりやすくなっています。
STP方式のスタンダード口座は、ブレード口座よりもスプレッドが広いですが、他の業者と比べると比較的狭いスプレッドとなります。
最大ロットが大きいのでトレードしやすい
最大ロット | 最大ポジション |
---|---|
100ロット | 200ポジション |
TitanFXは最大ロットが100ロット、最大ポジションが200(200回注文できる)なので、EAを使いやすいです。
ナンピンマーチンゲールタイプのEAや、複利運用のEAだとロット数がどんどん増えていき、ロット制限・ポジション制限がある業者だと使いにくいです。
TitanFXは他の業者よりも全体的に最大ロット・ポジション数が高いため、自由に取引することができます。
TitanFXでおすすめのEAタイプ
種類 | 説明 | リスク |
---|---|---|
順張り (トレンドフォロー) |
トレンド発生時に順張りする | |
逆張り | トレンドの反転を狙う取引 | |
ナンピン | トレンドの逆らって買い増しする | |
リピート (グリッド) |
値幅で注文を複数仕掛ける | |
ブレイクアウト | トレンドに乗って大きく稼ぐ | |
朝スキャ | 朝の窓埋めを狙う取引 | |
仲値ゴトー | 9:55の仲値を狙う | |
アノマリー | 相場の法則性を狙う |
自動売買EAはいろんなタイプがありますが、TitanFXは特にチャートのクセもないので、どのタイプでも問題なく利用可能です。
トレンド系やナンピン、朝スキャや仲値など、様々なタイプで稼ぐことができます。
EAはGogoJungleなどで購入することができるので、ぜひ利用してみましょう。
自動売買EAのバックテスト結果を公開しているサイトがあるので、参考にしながらEAを選ぶのがおすすめです。
↓ゲムゲムさんのGogoJungleとLET’S REALのバックテスト結果一覧
・「GogoJungle」の記事一覧
・「LET’S REAL」の記事一覧
自動売買EAをMT4に設置する方法
自動売買EAを販売所などから取得した後の、MT4への設置方法を画像付きで紹介します。
自動売買EAの稼働を許可する
まずEAを設定する前に自動売買が動くように設定しましょう。
ツール → オプション
まずはMT4を立ち上げて「ツール」→「オプション」をクリックします。
エキスパートアドバイザの該当箇所にチェックを入れる
「エキスパートアドバイザ」のタブを選択し、該当箇所にチェックを入れましょう。
自動売買の箇所が緑色になっているか確認
MT4の上の方にある「自動売買」が緑色になっているか確認しましょう。
赤色になっていれば停止状態となります。
EAをMT4にインポートする
続いてEAファイルをMT4にインポートします。
ファイル → データフォルダを開く
MT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。
MQL4を選択
MQL4を選択しましょう。
Expertsを選択
Expertsを選択します。
EAファイルをドラッグ&ドロップ
Expertsフォルダの中にEAファイルを入れましょう。
MT4を更新または再起動
ファイルを入れたら、一旦MT4を更新または再起動しましょう。
更新はナビゲーターのインジケーターやEAの箇所で右クリックをすると「更新」を選択することができます。
EAをチャートに設定する
次はEAをチャートに設定します。
まずはEAが稼働する通貨ペア、時間足のチャートを開きましょう。
チャートにドラッグ&ドロップ
EAが稼働する通貨ペア、時間足のチャートを開いたら、ナビゲーター箇所に表示されているEAをドラッグ&ドロップをして入れましょう。
EAが稼働する状態か確認
設定画面が自動的に開くので、「全般」の自動売買が許可になっているか、「外部エキスパートの使用を許可する」にチェックが入っているか確認しましょう。
DLLファイルを使っている場合は、「DLLの使用を許可する」にもチェックを入れましょう。
パラメーターの入力
続いて「パラメーターの入力」のタブを開き、設定内容が間違えていないか確認しましょう。
基本的に確認が必要な箇所は「ロット」「複利設定」「マジックナンバー」となります。
必要に応じてMaxSpreadを業者のスプレッドよりも広くする必要もあります。
ニコちゃんマークになっていれば稼働状態
EAが設定されるとチャート右上にニコちゃんマークが表示されます。
にっこりしていれば稼働状態で、口がへの字になっていると非稼働状態となります。
これでEAの設定は完了です。
EAによっては最初のエントリーをするまでに1ヶ月近くかかる可能性があるので、販売所の取引履歴や他の稼働者さんのSNSなどをチェックすると良いでしょう。
TitanFX自動売買の注意点とルール
TitanFXの自動売買を利用する時の注意点です。
複数口座の両建てはOKだがゼロカット対象外
TitanFXでは複数口座の両建てが認められていますが、複数口座運用でマイナスになった場合は、ゼロカット対象外となります。
ロスカットになる心配のない運用方法であれば、複数口座でEAを稼働することができるので、ぜひ必要に応じて複数口座で運用するようにしましょう。
まとめ
TitanFXの自動売買について紹介して来ました。
TitanFXはレバレッジ制限がなくスプレッドが狭いので、自動売買をするには非常に良い環境が整っています。
ぜひTitanFXを使って自動売買をしてみると良いでしょう。